WordPressのメンテナンス
- WordPress手動アップデート
- プラグインの手動アップデート
- 更新の検知
- 検知の間隔
- 表示の検証
- プラグインの稼働確認
- 検証結果の通知
- アップデート失敗の通知
- アップデート失敗からの復旧
- セキュリティチェック
- セキュリティ強化
- ファイル更新時の通知
- 不正アクセスのIPブロック
- 不正アクセスの通知
- 定期バックアップ
- 遠隔バックアップ
- バックアップの復元
- アカウントの作成
- アカウントの更新
- 障害原因の調査
- 障害からの復旧
WordPress手動アップデート
WordPressのメジャーアップデートを手動で行います。事前にバックアップを行い、アップデートを行った後に、表示に問題が無いことを確認します。
プラグインの手動アップデート
WordPressのバージョンとの互換性を確認した上で、手動によるアップデートを行います。アップデート後は、プラグインの動作に問題が無いことを確認します。
更新の検知
自動検知ツールを使って、WordPress本体を含めたファイル更新の検知を行います。意図しない改ざんについても検知することができます。
検知の間隔
自動検知が稼働する間隔は、ライトプランが月1回、ベーシックプランが隔週、ビジネスプランが毎週で設定されます。
表示の検証
自動検知が実施された翌営業日に表示の検証を行います。レイアウトを含めた表示のズレなどを検証します。
プラグインの稼働確認
自動検知が実施された翌営業日にインストールされているプラグインの動作確認を実施します。
検証結果の通知
更新された内容、検証結果、検証に要する時間などをメールにて通知します。
アップデート失敗の通知
アップデートに失敗した場合、担当者宛てにメールでお知らせします。
アップデート失敗からの復旧
アップデートに失敗した場合や、何らかの原因で表示がされない場合、最新のバックアップデータを元にホームページを復旧します。
セキュリティチェック
WordPressのセキュリティ設定を確認します。問題の箇所は担当者に通知します。
セキュリティ強化
WordPressのセキュリティ用プラグインを使って、セキュリティ設定を強化します。基本設定に加え、ホームページごとに運用と強化のバランスが取れた設定を施します。
ファイル更新時の通知
WordPressのファイルなどが更新された場合、担当者にメールで通知します。不正な更新があった場合、直ぐに検知することができます。
不正アクセスのIPブロック
不正アクセスを試みるユーザー(IPアドレス)からのアクセスを、一定時間ブロックします。繰り返しアクセスを試みるユーザーは、ブラックリストに加えて解除するまでアクセスができないようにします。
不正アクセスの通知
不正アクセスと思われる事象が発生した場合、担当者にメールでお知らせします。
定期バックアップ
データベースを含むWordPressのデータを、WordPressがインストールされているサーバー内に定期的に保存します。バックアップデータの保存期間や回数は、契約しているサーバーのストレージサイズに依存します。
遠隔バックアップ
お使いのサーバーがトラブルで使用できなくなった場合に備え、WordPressがインストールされているサーバーとは物理的に異なる場所にデータを保存します。
バックアップの復元
復元可能な最新のバックアップデータを使用してWebサイトを復元します。
アカウントの作成
WordPressを利用する担当者のアカウントを、安全に運用できる形で作成します。権限は、利用する機能を限定して設定します。
アカウントの更新
アカウント削除の他、パスワードの変更やメールアドレスの変更などを行います。
障害原因の調査
何らかの原因でホームページが表示されない、表示が崩れるなどの障害に対し、WordPress上の問題を調査し報告します。原因がレンタルサーバーやネットワーク、閲覧環境などホームページによる問題でない場合は、原因を特定できない場合があります。
障害からの復旧
障害の原因がWordPressにある場合、問題の修正を行ったり、バックアップデータに復元するなどの対応を行います。原因がホームページ以外にある場合は、調査の依頼先をご案内します。