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2024.05.13
Web担当者必見 はじめてのWordPress

WordPressのスラッグを設定してSEO対策

Webサイトのパフォーマンスを最大限に引き出すためには、単にコンテンツを充実させるだけでなく、URL構造にも注目する必要があります。
特に、各ページのURLに含まれるスラッグは、SEOとユーザビリティの両面で重要な役割を果たします。適切なスラッグを設定することで、検索エンジンが内容を把握しやすくなるだけでなく、ユーザーにもわかりやすいURLにすることができるため、Webサイト全体のSEOを強化できます。
本記事では、スラッグの基本から、SEOにおける役割、効果的な設定のポイントまで詳しく解説します。

スラッグとは?

スラッグは、URLの一部として使われる短い文字列で、特定の投稿、ページ、カテゴリ、タグを識別するために用いられます。
ユーザーと検索エンジンの両方がページ内容を理解するための重要な手がかりとなるものです。わかりやすいスラッグを設定することで、検索エンジンのインデックス作成やユーザーのクリック率向上に役立ちます。

パーマリンクとの違い

パーマリンクは、各ページのURL全体を指し、スラッグはパーマリンクを構成する要素の一部です。
たとえば、「https://example.com/blog」の場合、URL全体がパーマリンクであり、「blog」がスラッグにあたります。


このように、スラッグはパーマリンクを構成する要素の一部になります。

スラッグを設定するメリット

スラッグは、検索エンジンとユーザーにとって重要な役割を果たし、適切に設定することでWebサイト全体のSEOとユーザビリティを強化することができます。

ユーザビリティの向上

シンプルで意味のあるスラッグは、ユーザーがページ内容を理解するための手がかりとなります。スラッグにわかりやすいキーワードを設定することで、ユーザーがページの内容を予測できるようになり、検索結果やSNS上でのクリック意欲を高めます。

検索エンジンとキーワードの最適化

スラッグは、検索エンジンがWebページの内容を理解し、適切にインデックスするために重要です。スラッグに適切なキーワードを含めることで、検索エンジンはページのテーマやキーワードとの関連を評価し、検索結果での順位を決めます。戦略的にキーワードを選ぶことで、特定の検索クエリに対するページの関連性が高まり、クリック率や訪問者数の増加につながります。

Webサイトを管理・改善しやすくなる

GoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスなどのツールを使ってパフォーマンスを分析する際、スラッグがページとは関係ない文字列だと、どのページが何に関連しているのかを都度確認する手間が増えます。しかし、スラッグが適切に設定されていると、各ページのURLが整理され、どのページが何に関連しているかを容易に把握できるようになります。これにより、サイト全体のパフォーマンス分析やSEO監視がしやすくなり、各ページのパフォーマンスを正確に追跡できます。分析によって、どのページが優れた結果を出しているか、改善が必要なページはどれかを迅速に判断できるため、Webサイト全体の管理と改善に役立ちます。

スラッグの決定方法

前述したように、スラッグの適切な設定には多くのメリットがあります。適切なスラッグを選ぶことで、ユーザーや検索エンジンがページ内容を容易に理解し、アクセスや検索順位の向上につながります。
効果的なスラッグを選定するためのポイントを押さえておくことで、Webサイトのパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。

キーワードの選定

ページ内容に関連した、理解しやすい短いキーワードを選ぶことが大切です。検索ボリュームのあるロングテールキーワードを使用して特定のニーズに対応するのも効果的です。
また、競合分析を行い、独自性を保ちながらユーザーの検索意図に合ったキーワードを取り入れることも有効です。ローカルビジネスの場合は、地域名を含めることでターゲットユーザーへのリーチが向上します。

シンプルでわかりやすい名前

スラッグはできるだけ短く、シンプルにすることが望ましいです。ユーザーが理解しやすい単語やフレーズを使うと、内容を簡潔に伝えることができます。複数の単語を含む場合は、ハイフンでつなげると読みやすくなります。
単語は3〜5語程度が適切です。大文字や特殊文字は、ブラウザや検索エンジンで正しく処理されないことがあるため避けましょう。

重複を避ける

スラッグが重複すると、正しいページにアクセスできなくなる可能性があるため、ページごとに異なるスラッグを設定する必要があります。
さらに、アクセス解析で正確なデータを取得しづらくなり、管理画面でもページの識別が困難になるため、コンテンツ管理が難しくなります。

スラッグ変更によるリスク

一度設定したスラッグを変更すると、元のURLが無効になり、ページにアクセスできなくなり、SNSで共有されたURLも使えなくなります。
また、スラッグを変更すると、検索エンジンは新しいURLを新規のページと認識するため、元のURLに関連するアクセス履歴やリンク評価が失われるため、検索順位が下がる可能性があります。
基本的にスラッグは変更しないものと考え、慎重に設定してください。

スラッグ設定の確認方法

スラッグは一度設定したら、できるだけ変更しないことが理想的ですが、サイトを運営する上では確認や微調整が必要になることもあります。
ここでは、WordPressの管理画面でスラッグを確認する方法を紹介します。


管理画面からスラッグを確認したいページの「クイック編集」をクリック。


クイック編集項目が開き、スラッグを確認できます。
確認が終わったら「キャンセル」をクリックして、クイック編集を閉じます。

まとめ

スラッグは、WebサイトのSEO対策とユーザビリティ向上において重要な役割を果たします。適切なスラッグを設定することで、検索エンジンとユーザーの両方にとってわかりやすいページURLを作成し、検索結果の順位向上やユーザーの直感的なナビゲーションをサポートできます。
スラッグを設定する際には、キーワードの選定や重複回避、リンクの保守に十分注意し、戦略的に活用することが大切です。
マネージサイトでは、お客様のSEOのお悩みにお応えいたします。「ページが検索結果に表示されない」「Webサイトの効果測定方法が解からない」などのお悩みに、専任の担当者が対応いたします。SEO対策にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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